［ 円-MADOKA-取扱店のご紹介 ］

赤坂うまや

赤坂見附駅から徒歩2分の立地にある「赤坂うまや」様。開業より約20年、予約困難店として赤坂で際立った存在感を放ち続けてきました。路地裏にひっそりとたたずみ、一軒家で情緒ある店構えは趣たっぷり。アプローチの石畳を歩き、のれんをくぐったその先には落ち着いた和の空間が広がります。同店では九州産の食材を持ち味活かし、香味を整えたシンプルな料理が基本。アラカルトはもちろんコース料理も充実し、野菜のみで構成した「菜」コースなど食の多様化に即した対応も古くから行っています。本ご紹介記事では同店店長の高田さんに、店舗のご紹介と共に 円-MADOKA-の印象や料理との相性などについてお話し頂きました。

赤坂うまや店長　高田雅之さん

大学卒業後、博多の某有名カフェに新卒入社。その後一念発起し、赤坂うまや他飲食店を約80店舗を経営するJR九州フードサービス株式会社に転職。当初は九州店舗に配属。東京エリアでの積極出店に伴い2年後に東京転勤、サービスや店舗運営の研鑽を積む。7年前より旗艦店である赤坂本店（赤坂うまや）店長に就任、現在に至る。

■お店のことを簡単にご紹介お願いします。

私どもは九州が発祥の店舗です。東京進出は2002年で、おかげさまでもう18年ほどこの地で商売をさせて頂いています。内外装は和の趣でしつらえ、お客様にリラックスして楽しんで頂ける空間づくりを心掛けています。お席はカウンター、テーブル、個室、テラスなどシーンに合わせてお選び頂けますので社用での宴席からプライベートでの少人数まで幅広くご利用いただいています。お料理は九州の食材を中心に使い、その持ち味を生かすためにシンプルに提供・調理を行います。「鹿児島黒豚ばら肉しゃぶしゃぶ鍋」「佐賀みつせ鶏串」「チキン南蛮」「鶏飯」などはその代表格です。

看板料理「鹿児島黒豚ばら肉しゃぶしゃぶ鍋」。たっぷりの野菜と頂く極上のしゃぶ鍋。

■お店で提供されているアルコールですが、メニューがかなり充実していますね。

ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー、酎ハイ、ハイボールなど基本は全方位で取り揃えておりますが、当店は九州発祥の為、アルコールもやはり九州の物が中心となります。ラインナップとしては焼酎が一番多いのですが、それでも過去の焼酎ブームの時代からは一段落して落ち着いています。現在のトレンドとしては日本酒の波が来ていると感じており、ここ2～3年は日本酒のラインナップを拡充しています。外国からのお客様も多く、問い合わせやオーダーもやはり焼酎ではなく日本酒に人気が集中しています。

■円にはどんな印象をお持ちになりましたか？

まずボトルを見て「オシャレだなあ」と。ラベルのデザインや瓶の形状などがワインライクだと感じました。まず見た目が素敵なので、お客様へのプレゼンテーションとして、瓶を見せながらご紹介したり、グラスに注ぐ時にも良い印象を与えることができそうだな、と感じました。デート利用の時などには特によいかもしれません。テイスティングしてみた時の第一印象はとにかく「飲みやすい」の一言に尽きます。口に入れてスーッと入る感じです。あまり日本酒では感じられない爽やかな酸味があり、白ワインのようなニュアンスを感じました。「日本酒」と言われなければ、分からなかったかもしれません。ある意味衝撃的な出会いでした。 

円-MADOKA-の「regate（レガート/右）」と「symphony（シンフォニー/左）」。シリーズを通して軽快な酸味が特徴だが、symphonyは少し複雑さもあり味の変化を楽しめる。

■円の店舗で取り扱いを決めた理由はどんなことでしょう？

当店のドリンクラインナップは幅広いですが、円-MADOKA-の販売価格はその中でも高価格帯にあたります。それでも取り扱いを決めたのは、特徴のあるユニークな日本酒なので、これは自信をもって売っていけると思ったためです。また当店は鶏と豚の料理が多いのですが、それら料理にも合わせやすいと感じたことももう１つの理由です。
加えて、これは補足的な要素ですが、日本酒は今後更に拡充するべきと考えていましたし、取り扱いは一升瓶ではなく500mlなど容量の小さいボトルを増やす必要性を感じていました。容量を小さくすることでフレッシュローテーションを実現し、お酒をより良い状態でお客様に提供したいと考えています。

「佐賀みつせ鶏串」。素材の良さをシンプルに楽しむ、最適な料理。

■円-MADOKA-と料理の相性はいかがでしょうか？

爽やかな酸味が特徴的なので、幅広い料理と合わることができると思っています。円-MADOKA-は3種類あり、それぞれで相性の良い料理は変わると思いますが、共通して合いそうだと思っているのが鶏料理です。当店は「佐賀みつせ鶏串」など備長炭で焼きあげた鶏料理が看板料理の１つ。スパークリングのfanfareには塩味の手羽先や砂肝などにさっとレモンを絞って。クリーミーな感じもあるのでポテトサラダも合いますね。regatoには豚バラ串＋レモンやトマトの豚バラ巻き串。カツオのたたきもいいですね。コクのあるsymphonyには親鳥の炭火焼。和牛の炭火焼や豚の角煮も良いですね。お店では円-MADOKA-のメニュー表を作り、ペアリングにおすすめの料理もご紹介していますので、そちらも参考にお楽しみ頂けたら幸いです。

詳細情報

※コロナ対策や東京都からの要請で、東京都飲食店の営業時間及び休日は常に変動しています。ご訪問の前に、その時点での営業時間及び休日を同店ホームページ上や直接のご連絡でご確認ください。

飲食･酒販店様向け

＜円-MADOKA-お取扱いに関するお問い合わせ＞

円-MADOKA-お取扱いに関するお問い合わせは以下フォームよりお願い致します。

試飲は当部の運営する銀座のBAR「TOKYO SAKE DEPARTMENT」にてご対応します。所在地など詳細はこの辺をクリックください。尚試飲は無料です。